2007年02月27日

私の経県値





 みずしな孝之と水科孝之のしな日和でやっていたので真似してチャレンジしてみた。


 ”経験値&経験マップ”


 これをやれば全国47都道府県のうちどれだけ制覇しているかが一目で分かるというすぐれもの。人生の行動範囲が明らかになる。

 というわけで実際やってみると、意外と難しかった。
 行ったことある場所で市町村名は分かっても何県だかわからなかったり、そもそも行った記憶が本物かどうかあやふやになってるとこもあるんだな。妄想の旅ってのもあるから。

 なんやかんやで埋めたのが上の画像。
 こうしてみると東日本を中心に赤く染まっていて、いかにも東北の人っぽい。まだまだ行動範囲がせまいなと思い知らされる。

 一歩も足を踏み入れていない四国九州はまだしも、本州の中央の長野県と山梨県がすっぽり抜けてるのも悔しい。こうなると埋めてみたくなる。

 でも、全部埋まるのはいつのことやら。

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2007年02月26日

東直己「熾火」

 どうしようもなく暗い気持ちになってしまう出来事がたまにある。でも、読後にこんな暗くなってしまうことはあまりなかった。

 東直己「熾火」

 出だしから不安が頭をよぎったんだけど、まさか途中で読むのをやめるわけもなく最後までいってしまった。そして、最後には陰鬱な気分で宙を見上げてしまった。

 探偵畝原シリーズものは作者の作品の中では社会派ミステリに属している。主に役所や警察などが裏で働いている悪事に挑んでいる(これを書いたあたりは特に道警をターゲットに)。そのため、読んでいるうちに理不尽な社会の仕組みに腹を立てていくのがいつものパターンだ。

 ところが、今回は怒りが頭を持ち上げる前に気持ちが暗くなってしまった。

 というのは、取り扱っている内容が非常に重いからだ。こんな内容だと書いている方も相当な力を奪われるだろう。それは怒りか哀しみかどっちか。おそらくそれは怒りで、しかももっぱら道警の不祥事に向けられているのはあちこちのエッセイではっきりしている。まあ、よく最後まで書いた。

 いろいろと考えさせられる内容だが、気持ちは沈む作品としておく。




 しかし、何より驚いたのはこの作品、探偵畝原シリーズの第4作だってこと。

 俺、第3作読んでないじゃん!

 どうりで登場人物の様子が違うわけだ。なっとく。

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2007年02月24日

仮免手書き中

 夕方、やけにとろくさい車が俺の前を走っていた。
 黒い軽自動車で助手席に人を乗せ、時速30kmほどで進んでいく。あおりたくも無いのだが、普通に運転していても追い付いてしまう。こういうとき同じ方向なのは何故なんだろうな。(マーフィの法則か?)


 追い越すべきかなと考えていたら、あるものに目が入った。


 それはナンバープレートの隣、リアバンパーの上にガムテープで無造作にとめられていた紙。汚い字。手書きで書かれたそれは台所に置かれた書き置きみたいで、そこに書かれた字を見ても何かの冗談なのかと思った。

 そこにはこう書かれていた。


 「仮免許教習中」


 あれっと思ったよ。確かに教習所意外でも仮免許であること表示して、隣に経験を積んだドライバーを乗せれば公道を走れると教則本に書いてあったと思う。でも、実際にやってる奴がいるとは思わなかった。ある意味すごい。

 ちょうどパトカーもすれ違ったけど、何も言わずに通り過ぎていった。


 手書きか…

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2007年02月21日

飯嶋和一「黄金旅風」

 この人が選ぶ題材はいつも興味深い。
 暗鬱たる天明期に空を飛ぼうとした男の物語「始祖鳥記」、勝率9割6分2厘というすさまじい戦歴で日本相撲史上最強に挙げられる雷電為右衛門を描いた「雷電本紀」など、どちらも歴史上の人物でありながらあまり知られてこなかった人物にスポットを当てている。

 そして今回読んだのは、

 飯嶋和一「黄金旅風」

 鎖国直前、江戸初期の長崎を舞台とした壮大な物語だ。若い頃は世間からのはみ出しものと見られながらも、広い視野を持ち自らの節を曲げることのないというある種剛直な二人を主人公にしている。

 朱印船貿易で富をなし長崎外町代官まで成り上がった豪商末次平蔵の息子平左衛門。日本人、韓人・中国人を問わず絶対的な信頼を受ける内町火消組惣頭平尾才介。二人に共通するのは幼少時セミナリオ(イエズス会の神学校)に同時期に通っていたことのみ、それ以外はまるっきり育ちの違う二人だが、民衆の立場になってそれらを守ろうという気持ちは同じだった。切支丹弾圧や海外渡航の制限が始まり自体の圧力を感じ始める長崎で、そこに住む人たちの幸せを守ろうと権力に立ち向かっていく姿にひきこまれる。

 最近、バチカンの書庫に納められている数々の世界地図のうち、織田信長存命のころに描かれたものには日本がしっかりとあり、その後江戸時代に描かれたものには日本がないという記事を読んだ。鎖国の与えた影響がいかに大きいかを表している事実だと思う。そのまっただなかにいた長崎の住民たちの心情・風俗もこの本には描かれている。

 平尾才助が前半であっさり死んでしまうところがなんとも悔しいが、悔しいと思った時点で俺がこの物語に惚れ込んでいたことがはっきりした。心を動かされたのだ。

 こんな物語にはそう出会えないと思う。良い。

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2007年02月19日

「星になった少年」

 ゾウは死を概念として捉えることが出来るという。死んでしまった仲間が骨だけになってしまっても、それを仲間と認め鼻で撫でる。
 では、仲間になった人間が死んでしまったら…。

「星になった少年」

 日本初のゾウ使いとなった坂本哲夢の短い生涯をもとにつくられた映画。

 この人は若干12歳で単身タイに渡り、厳しいゾウ使いの訓練を受けて日本初のゾウ使いとなる。その後は日本に戻りゾウ使いとして活動しながら、ゾウの楽園をつくる夢を描く。しかし、これから大きく羽ばたとうという20歳のときに不慮の事故でその命を失う。


 正直、こういう話には弱い。

 涙腺を刺激するシーンがたくさんあった。
 特に屋根の上で母親が号泣するシーンはなんともいえない切なさ。

 人は、
  若者の死に対しては、これから迎えるはずだった未来を思い涙を浮かべる。
  老人の死に対しては、これまで積み重ねてきた過去を思い涙を浮かべる。

 ゾウのランディが哲夢の柩の前で流した涙は何のためだったのだろう?


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 最近うちの嫁さんがよく飲んでいるのは「アクエリアスビタミンガード」。ビタミンC3000mgを内に秘めたすごい奴だ。

 キャッチフレーズは、

“いつも負けないカラダに”

 負けないカラダってのはいいことだけど、なんでフタは普通のアクエリアスと同じなの?

 カラダは黄色いのにさ。違和感ありあり。

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 テレビを見てて感じたこと。
 同じMー1覇者であるブラックマヨネーズとチュートリアルの決定的な違い。

 どちらも妄想ネタを得意とすることでは共通しているが、その妄想の向かう方向がまるで違う。

 ブラックマヨネーズが被害妄想に浸るネガティブな妄想だとすると、チュートリアルはポジティブな前向き妄想。

 世相に合うのはチュートリアルだろ。

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2007年02月16日

「少林キョンシー」

 はっきりいってこの映画、ものすごく期待大だった。だって、香港の生んだ二大ヒットの「少林寺」と「キョンシー」をどちらも盛り込んだ意欲的な作品だったんだもの。

少林寺拳法vs怪力キョンシー

 いやあ、そそるよ、そそるよ。そんでもって借りてきたのが、これ。

「少林キョンシー」

 タイトルロゴは明らかに「少林サッカー」のパクリで、パッケージからしてB級映画の香りがたっぷり。主演は、かのタランティーノが愛する香港の名優ゴードン・リュー。近年ではキルビルでの演技が印象的だ。

 いよいよ観賞への熱意が高まってきたところで、DVDを再生した。


 ところが


 なんと


 ありゃま



 これはかなりクソ作品。

 どこをどうやってもしょぼいところしか目につかない。


 脚本もクソだし、CGもクソ。
 俺の気持ちは盛り上がることなく冷めてしまった。

 少林寺への愛情は人一倍持っている俺だけど、この作品はダメだ。

 だって

 少林寺関係ないじゃん!!!!!

(ゴードン・リュー演じる主役は白道子。道子ってことは坊主じゃないよね。)




 失敗した(x_x)

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 バチスタ手術に絡む医療事故(事件)を扱った「チーム・バチスタの栄光」に続く第二作。今回も田口&白鳥の指定コンビが登場する。

海堂尊「ナイチンゲールの沈黙」

 登場人物以外はかなりシリアスだった前作に比べるとコミカルな展開がずいぶん多くなったように感じた。前回よりもさらに主要人物が増えており、それらの織りなす人間模様(大学病院内の政治力学、旧友たちのいがみ合い)が笑えるのだ。

 さらに笑えるのは子供たちの人気キャラとして登場する「ハイパーマン・バッカス」。完全に常識的な社会人から逸脱した破天荒なヒーローで、敵役の宇宙人の方が正論を突きつけ、それを卑怯な手で打ち破るというなんともすさまじいキャラだ。このディテールだけ追っていっても楽しく読むことが出来る。

 さて、肝心のの内容だが、今回はミステリとして読むよりもファンタジーとして読んだ方がすっきりできる。医学界で研究の進んでいる共感覚を題材にしているけど、一般的にはまだまだ突飛な内容だから、現実として受け入れるのは難しいんじゃないだろうか。分かる人には分かる的なところ。嫌いじゃないけどね。

 今回は、新キャラがたくさん登場し、色んな布石が打たれているところを見ると、どうも作者はこのシリーズをまだまだ終わらせたくないらしい。(第三作の「螺鈿迷宮」はすでに発表。)

 次は白鳥メインのアクティブ・フェーズでしつこく犯人に迫るのがいいなあ。


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2007年02月16日

十三本木峠

岩手町からの帰り道。
奥中山は残雪は多いが、今日は道路も乾いてて気持ちがいい。

ここよりも小鳥谷、一戸あたりの方が雪の降り方が激しいのはどうしたものだろう。

ヘンな感じだ。



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2007年02月16日

グーグルはちぶ

検索サイトといえばGoogle。
キーワードを入力して検索ボタンをクリックすると、世界中から該当するサイトを探し出し一覧表示してくれる。
愛用のfirefoxにも検索バーが入っていて、ちょっとした調べものならそれだけで片が付く。

当然全てのサイトを網羅していると思っていたのだが…
先日、ある雑誌を読んでいたらこんな言葉が書いてあった。



「Google八分」



「グーグルはっぷん」ではなく、「グーグルはちぶ」。「村八分」という言葉に由来している。

どういうことかと言うと、それはGoogleの検索結果から外されることを言う。

これまでGoogleは、検索条件に応じてより重要度の高い順から一覧表示し、その検索結果にはいっさい作為は含まれていないとしてきた。ところが、この「Google八分」という言葉で示されるように、ある任意のサイトが検索結果から外されるという事実のあることが、その記事には書かれていた。つまりは検閲だ。

公正明大を謳い、だれもが信じきっていたGoogleがこんなことを行っていたとはかなりの衝撃だ。

一応は、それぞれの国の法律や道徳に基づいて表示するに相応しくないと申請があったものについて判断するため、一企業の利害得失によって選別されているのではないようだが、不安は残る。

精魂こめて作り上げたサイトが、ある日突然抹殺されてしまったら、なんて考える人もいるだろう。恐ろしい。


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2007年02月13日

「アイスエイジ」

俺の趣味ではないが、息子に見せてみようと思って借りてきた一品。

「アイスエイジ」

氷河期を目前に迎え、次々と移動を始める動物たち。そんななかでひょんなことから人間の子供と旅することになったマンモス、ナマケモノ、サーベルタイガー。果たして彼らは無事にその子を送り届けられるか?

ってのが物語の始まりなんだけど、まず第一に言いたいこと。

キャラがかわいくない!!

ハリウッドのアニメを見てるといつも思う。どうしてこんなに気持ち悪いキャラを作るんだろうと。中途半端にリアルだったり、デフォルメされても不気味だったりして、日本人の好みには合わない。

この作品についても同じ。かろうじて他のハリウッド作品に比べて人間の子供がかわいく見えるが、それも同じハリウッド作品と比べてのことなので、日本の作品からは格段にレベルが下がる。

ストーリーは嫌いじゃないので、そこさえクリアしてくれれば万々歳で受け入れよう。

息子は眠ってしまって、結局見ていない。

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 邦題だけで見るとまるでイメージの違ってしまう作品ってあるよね。これもその一つ。

「ツインズ・エフェクトII -花都大戦-」

 すっかり「ツインズ・エフェクト」の続編だと思っていたらまるっきり違っていた。単に香港のアイドルユニット「ツインズ」を主役に据えた映画の二作目だからこんな邦題になっていたようだ。原題は「BLADE OF ROSE」。当然、前作とはまるで繋がりがない。

 そんなわけで前作からは完全に切り離して見なければいけないこの作品。目玉はジャッキー・チェンとその息子ジェイシー・チェンの親子初共演。いちおうジェイシーの初主演でもあるらしい。しかし、いまいち存在感が無く、どうにも中途半端なイメージ。

 父親の威光だけではダメだよ、と老婆心ながらに思う。

 一方、父親ジャッキーの見せ場はドニー・イェンとの一騎打ちのシーン。さすがのアクションだが、ストーリー的には全く必要のないシーンで無理矢理ねじ込ませた感がいなめない。香港らしいといえばらしいことだ。

 他の出演陣も、台湾のチェン・ボーリンに「頭文字D THE MOVIE」のエディソン・チャン、もはやベテランのレオン・カーファイなど意外と豪華。

 ま、なんだかんだといってもツインズに焦点を合わせた作品なので、最後には「ああ、この二人かわいいなあ」という感想で終わってしまった。

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2007年02月12日

掃除機に夢中

我が家のマネッコザルは掃除機に夢中だ。
掃除をしようと準備を始めるとしめたとばかりに掃除機を奪い、母親の真似をして部屋中引っ張り回していく。かなり楽しそうだ。


しかし、そんな彼にも苦手なものがある。


モーターの音が嫌いなのだ。


さっきまで大好きだった掃除機も電源を入れた途端、得体のしれない音を出す不気味な存在に変わり、近づくことさえできなくなる。

あんなに好きだったじゃないかと思っちゃうよ。



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 「ヒートアイランド」「ギャングスターレッスン」に続いてアキ・柿沢・桃井の三人が登場するシリ-ズ三作目。


垣根涼介「サウダージ」

 これは、犯罪者から金をかすめ取ることを商売にしているグループの活躍を描くクライムノベルと言われている。

 まず感想。

 いや、甘いね。何が甘いって、内容が甘いよ。

 アキともう一人の重要な登場人物関根こと高木の両方の恋愛(といっていいのか?)を主軸に物語は進んでいく。 今回は話のプロット自体には驚きはなく、この二人の揺れる心情を描くことに力が入っている。そのもどかしさとかいらだちとかはまるっきり青春小説のノリ。他の作者だったらどうと言うことはないのだけど、垣根涼介に求めているのはそういうものじゃないのでけっこう違和感を感じてしまった。

 前半に描かれる前作までのあらすじもすでに読んでしまった身には冗長に感じられ、いっそ削ってほしかった。

 車や銃器に関してのマニアックさは相変わらずで好感が持てる。うん、このシリーズが続くなら、もっとストイックな次作を望む。


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 写真集である。
 見たのである。

赤瀬川原平「正体不明」

 作者はあの「老人力」「超芸術トマソン」で世の中に旋風を巻き起こした赤瀬川原平。この人の独創性に由来されるものが、今では類似品が掃いて捨てるほど溢れている。

 この写真集は、路上観察学会会員の彼が見た正体不明なものを集めたものである。野放図に伸びてしまった蔓草が家の壁に残した模様や不思議な味わいの看板など、つい見逃してしまいがちな路上の風景がここにはたくさん納められている。

 中のコラムに「路的感覚」という言葉が出てくる。お仕着せの「美的感覚」ではなく、そこにしかない「路的感覚」で見たのがこれらの風景なのだ。

 久しぶりに衝撃を受けた。

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 昔よく遊んでた友達にふと出会ってしまうこと。そんな感じの巡り会いが最近本を探しているとよくある。もうすでに終わってしまった物語と思っていたのにまだまだ続きがあるなんてさ、驚きだね。

「ドラゴンランス 夏の炎の竜」

 戦記伝説ですっかり完結と思っていたこのシリーズが、単なるオマージュと思われていたセカンドジェネレーションに続いて、こんな作品を送り込んできた。今までの物語が壮大な神話の一部にしか過ぎなかったのだ(ここでは神々が去るまでを描いているのでまさに神話の一部)。

 当然、前作にはまっていた人間にとっては待望の作品というわけだ。

 しかも、登場人物はおなじみの連中にそれからその第二世代とも言うべき新キャラも登場し、より大きな歴史を紡いでいく。しかも、さらにここから神々が去った後の人間の時代を描く魂の戦争に続いていくなんて、終わらない物語が好きな人にはたまらない。

 キャラが単調に見えるけれども(特に神々)、それでも映像を頭に思い浮かべながら楽しめるのはこのシリーズならでは。

 続きは続きを続けていくんだね。


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2007年02月08日

四十四田ダム

四十四田ダムでお昼のひととき。

ダムの堰堤では釣りをしている人がちらほら。何の仕事してる人たちかは知らないが昼間っから釣り糸わ垂らしているなんていあ身分だ。

あやかりたい'07



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2007年02月07日

盛岡大通で墨攻

本日は出張で盛岡泊。

いつもなら飲んでいるところだか、今日は映画鑑賞。アンディ・ラウ主演の「墨攻」を見てきた。



虚しいよね。



あ、俺じゃなくて映画の方ね。

残酷なシーンが多く、報われない終わり方も非常に訓戒的な作品。
前に読んだ時には感じなかったから、原作よりもメッセージ性が高いんだろうな。
今の時代には合っているんだろう。

さて、この作品は合作映画と言うことで、中国、台湾、韓国から集まった出演者は意外な顔ぶれにあふれていた。

大きな存在感を見せてくれたのはアイドルグループ〈小虎隊〉の一員として台湾でデビューし、今では俳優として活躍するウー・チーロン。いい眼してるよ。

それから、やられ方が情けなかったのがサモ・ハン・キンポーの三男サミー・ハン。こっちは太ってないのね。

そして、ユー・チェンフィ。「少林寺」では敵役の将軍だった男が、今回はいい味の役をやっている。すぐ死んでしまうが、ヒロインであるファン・ビンビンの側を守る役だった。こういう男は憎めないよな。


悲しい終わり方で呆然としながらスタッフロールを見ていたら、最後にこんなことに気付いた。

「烟火助理」って特殊効果スタッフのことなのね。

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ヘンなのに引っかかっちゃたな。
このタイトルは卑怯だよな。

実はバトンでした。




☆ルール 見たらやる。
 タイトルを「学校(仕事)辞めることにしました」に
 設定する。地雷バトンです。

☆見たらスグやるバトン←コレ重要!
 見た人は、必ずやること。今すぐやること。
 マイミク様は足跡をつけた瞬間 『見た』と判断されますの で要注意!!


●好きなタイプを外見で答えよう!

 木村多江。
 外見もいいんだけど実は声がものすごく好き。耳元でささやかれてみたい。


●年上が好き?

 もちろん、年上が好き。
 でも、嫁さんは年下なんだな。


●財布はどんなのを使ってますか?

 Dakotaの財布。
 Jリーグチップスのおまけについてくる選手カードや名刺、あちこちのお店のポイントカードなどを詰め込みすぎてやたらと厚い。

 
●携帯電話はどんなのを使ってますか?

 auのW41CA。
 色は派手なオレンジ。地味なヤツだとすぐに見失ってしまうので。


●携帯ストラップは?
 
 NHKの国民的キャラ「ど~もくん」と札幌のローカルなキャラ「テレビ父さん」。
 テレビ繋がりではある。


●手帳って持ってますか?
 
 就職したころに買った無印良品の革表紙の手帳。
 もう8年くらい使ってるから、すっかり色が変わってしまっている。
 スケジュールは携帯で管理しているので、主に備忘録として使っている。


●バッグはどんなのを使ってますか?
 
 4種類ぐらい並行して使っている。
 それもヒップバッグからショルダータイプ、リュックとその日の動きに応じて使い分けている。


●[バッグ]の主な中身は??

 弁当箱(忘れるとひどく怒られる)。
 それから、デジカメと手帳とiPod。
 あと、最近はメガネケース。


●星に何を願う?
 
 心の平安を。


●もしクレヨンに生まれ変わったら、何色がいい?

 緑色。
 自然に優しそうなので。


●好きなスポーツは?

 野球にサッカー。
 日本人らしい答えだ。
 

●好きな曜日
 
 いつでもよい。
 不定休になってから曜日感覚がないんだ。


●最後に観た映画は?
 
 大友克洋の「スチームボーイ」。
 前にも書いたがスチームパンク好きなので。


●怒ってる時にどうする?
 
 怒りすぎると口ごもる。


●お年玉何に使う?
 
 今ならラジコンヘリがほしい。
 あるいはMGの「ランバラル専用ザク」。


●夏か冬どっち?

 圧倒的に冬。
 寒さは対策できるが、暑さは耐えられない。


●最近泣いたのはいつ?なぜ?
 
 テレビのドキュメンタリーで泣いた。
 家族ものだったと思う。
 実生活に関しては泣いてないな。


●ベットの下に何がある?
 
 ベッド使ってません。
 毎日布団敷き直してるので、何もない。


●昨夜何した?
 
 読書とiTinesのタグ打ち、写真の整理。


●好きな車は?
 
 フェアレディZ。
 特にS30、色は赤。


●好きな花は?

 ヤマユリ。
 とても大きいので。


●上司に一言どうぞ

 お仕事は計画的に。

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