2010年06月27日

近況(2010/06/27)

些末なことに追われてさっぱり更新してませんな。

メモ取るためにevernote初めて見たり、ブクログに読了本つっこんでみたり、Tumblrを眺めてみたりと、情報の扱い方はだいぶ変わってきていているんだけど、消化不良気味かも。

リアルの方では、盛岡で今年初めてのビアホール行ってしこたま飲んできたり、やっとこさ劇場版トリック3を見てきたり、あ、アウトレイジも見てきた。


それなりに充実してはおります。

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2010年06月18日

「ひっつき虫の図鑑」

ぼ〜っと時間をつぶそうとする時、一番ピッタリ来るのは自然科学系の本。
特に図鑑は大好きで、眺めているだけで時が勝手に流れていく。

これもそう。図書館で見つけたんだ。




いいね〜、このニッチ感。
これくらいの範囲で攻められると弱い。

小さい頃にはずいぶん悩まされたひっつき虫。
絶対に草むらなんて通っていないはずなのに、家に帰ってみると必ずズボンの裾についている憎たらしいやつ。

特に嫌いなのはノブキみたいな粘液でくっつくタイプ。
ヌスビトハギとか鈎でひっかけるタイプはまだ可愛気があって手でほろえば落ちるのに対し、ノブキはしつこくくっついていて、しかも手がネバネバしてしまう嫌らしいやつだ。

そんな思い出もよみがえったり。

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2010年06月14日

石田衣良「6TEEN」

「4TEEN」の続編。性的な話題が増えた。



この作者の場合、登場人物の使い捨てが多いのだが、最後の「16歳の別れ」にはインパクトの強かったキャラが再登場。同窓会みたいな雰囲気で終わらせている。
もうこれで終わりかな。


16歳のころ、自分はもっとバカだったと思う。
自己愛に満ちて、外罰的で、それでもうまく欲望をはき出せず、屈折した思いを抱いていた。
こんなに世界を見据えてはいなかった。

美化しすぎてる気がする。

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先週末のこと、家族を乗せてブラリとドライブ。
八戸方面へと向かう。

そんで、噂のスポットへと行ってみたのだ。



ここ。



八戸キャニオン!



正式には「住金鉱業株式会社八戸石灰鉱山」と言うらしい。

最深部は海抜マイナス160mと日本一の深さ(地表に露出した部分において)を誇るだけあって、展望台からの景色も迫力はかなりのもの。


深すぎて底が見えないって!





展望台にはちゃんと説明版も設置されていて好感が持てる。
見学者を拒んでいないのだ。
工場マニアにはたまらん施設だろうね。



おすすめスポットの一つとなりました。



ただし、通常16:30までの見学時間のはずが、この日は15:00で終了。
急に係員がやってきて「展望台閉めたいんですけど」って理由も言わずに追い出そうとする姿勢はいかがなものかね。

コミュニケーションって大事。

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2010年06月13日

よなよなエール

ぶらりと立ち寄った八食センターで購入。
焼酎もワインもだいたいここで買ってるかも。




長野県軽井沢のヤッホーブルーイングの商品「よなよなビール」。
カスケードホップを贅沢に使用したとかで、普通のビールとは全く異なる風味。

苦みばかりに注目されるホップだけど、このビールに関してはフルーティーさを感じさせるくらいでホントに驚いた。

けっこう好き。

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とうとう小説すばるでの連載は完結してしまった。
水滸伝から長かったこの物語もついに収束へ向かうのか。
それともさまざまな思いを拡げたまま終了し、岳飛伝へと繋がるのか。



全共闘時代の果たされなかった思いが凝縮されてんのかな。
国を倒すことで集まった者たちが、その後の国づくりに対してまるでバラバラで哀しいぐらいだ。

倒す相手がいるというのは簡単すぎる目標。
それが満たされた後、次の目標を提示することが出来なかったのが楊令のリーダーとしての資質の限界か。
しかし、周囲は楊令に期待しつつも重荷を背負わせてしまったという悔恨を抱いている。
誰も責められやしないのだ。

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2010年06月04日

散歩の達人

最近、あこがれているのはタイトルの通り散歩の達人。
イメージとしてはブラタモリの中でのタモリ。

普通の町並みを歩きながらも、人とはちょっと違う目線で風景を眺められるってものすごくかっこいい。

そんなことを考えながら、この頃は日が長くなってきたので仕事を終えて帰宅した後息子とブラブラ散歩を続けている。

しかし、あまり目に付くものもないので、咲いていたツツジを撮ったりしている。



寄ってみよう。



もっと寄ってみよう。
リコーのCX1はこんなところで力を発揮する。



おもしれ〜。
次は虫の撮影をしてみたいと考えている。

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