子供が生まれてからは落ち着いて映画館に行くことは無くなった。
泣いたり暴れたりされたら、せっかくの映画も途中で退席しなきゃならなくなったりして楽しめないだろ。
んで、せいぜい見るのは家でDVDってとこ。
しかも、小さい画面で字幕を見るのはつらいから選ぶ映画は自然と邦画ばかりになる。

そんなこんなの一本。




もうタイトルからして脱力系。
監督も三木聡と、これは小ネタを期待するしかない映画。

ごく普通の主婦がスパイになるという物語だが、流れは有って無いようなもので、ところどころに笑いのツボを刺激するような小ネタが登場する。そうして、笑っているうちに次の場面に移って、また次の小ネタが来るという繰り返し。
いっさい感動の残らないコメディ。

しかし、このセンスは嫌いじゃない。
力抜いて見れるのがいい。


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