2010年08月01日
津軽西海岸への旅
7月の終わりのこと。
僕ら家族はキャンプに出かけた。
息子にとっては初めてのキャンプで、テントや寝袋などの同府を準備している間も興味津々。テントを見つめて「眠ってみた〜い!」なんて言ってた。
事前の天気予報で津軽地方は雨になっていたので不安だったのだけれど、せっかく休みを取ったので頑張って行ってみた。
特に目的を決めていないので、いつものようにフラフラと立ち寄りながらゆるゆるの旅。
東北自動車道を北上し、浪岡ICから101号線で五所川原方面へ向かう。
五所川原と言えば、立佞武多ってことで「立佞武多の館」へ。
初めて見たんだけど、すごいでかさ。高さ22メートル、重さ17トンは伊達じゃない。

こんなの動かすってのはすごいよ。
五所川原の祭りのパワーを思い知ったね。
青森ねぶたや弘前ねぷたが有名だけど、ここもいいな。

まだ小さい息子がさらにちっちゃく見えた。
4階までエレベーターで上り全体を見た後、それからグルグル回りながら1階に戻ってくる仕組み。1階でおみやげ品を物色してから退散した。
お腹がすいたので津軽ラーメン街道で喜多方ラーメンを食べ、その後近くにある珍百景を見学に行くことにした。
五所川原近くの珍百景と言えばもちろんここ!

木造駅!
巨大な遮光器土偶を模した駅舎が嫌でも目を引く。
以前は電車が来るたびに赤く目を光らせていたと言うが、その姿があまりに不気味なため付近の住民から苦情が続出し、今は止めているらしい。
俺は数年前に見たことがあったけど、嫁さんと息子は初見。けっこう驚いていた。
実のところ、この日はつがる地球村でキャンプする予定でいて、木造駅を見てから森田の方に向かっていたのだけど、途中で天気予報通りの大雨。外に立ってたら息もできないような豪雨だったのでキャンプを断念。
結局、弘前まで移動してホテルに泊まった。
でも、大好きな温泉付きのホテルだったのでけっこう息子は喜んでいた。
二日目。
弘前から岩木山を抜けて日本海を目指す。
まずはここ。

岩木山神社。
お参りしたかったんだけど、息子がねぼけてぐずっていたため断念。入り口だけ撮影。
そこからは岩木山の麓を通って海岸を目指した。
良い道路だった。ゆったりドライブすると気持ちが良い。
気分転換にはちょうどいい。
一時間ほどで日本海にたどり着き、そのまま南下。
目指したのはここ。

千畳敷。
潮だまりで遊んでいる家族がけっこういた。
ぐずっていた息子もさすがに目を覚まし、千畳敷の一番奥の波をかぶるような辺りにまで前進。ジャブジャブとサンダルをぬらしながら遊んできた。
これも環境教育の一環。
遊んだ後はさらに南下。
お腹がすいたら、その辺で立ち寄って昼食。
深浦であがったマグロ、うま〜い!

海の味覚を堪能した後は探検の時間。
息子がまた眠りに入ったので、嫁さんに見張りをまかせて気になった場所へ立ち寄り。
ん?なんだか変な形の岩がある。
猿?

近くにあった解説板によると猿鼻岩と言うらしい。
さらにその根元は洞門になっていた。

いいねえ。そそるねえ。
だいぶ補強はされているけど、古い様式のものと近代のものが並んでいるところが素敵だ。
海岸線が整備されるまでは重要な通り道だったんだろう。
続いては有名な観光名所。
十二湖へ。
十二湖と言うくらいだからあちこちに池があるのだが、もちろんここは外せないのだ。
青池!

青いね〜。澄んでいるね〜。
写真が下手くそなのがもったいないくらい。
二度目だけどホントに綺麗だと思ったよ。
このあとは黄金崎ふろう不死温泉の駐車場に行ったり、はちもり漁り火館に行ったりウロウロしてきた。
でも、目的はやっぱりキャンプなのだ!
テントを張って、野外炊事をする男のロマン。
初めての体験なのに息子も偉そうだ。

包丁を忘れてきたので、調理はいまいちだったけど、トウモロコシやらピーマンやらきりたんぽやらイカの一夜干しやらさんざん焼いて食べ散らかした。

旨かった。
もちろんアルコール有りで楽しんだ(俺だけ)。
夕日を肴に飲む酒ってのは旨い。
日本海沿いのキャンプ場だったから、こんな風景も楽しめた。

いいねえ。
僕ら家族はキャンプに出かけた。
息子にとっては初めてのキャンプで、テントや寝袋などの同府を準備している間も興味津々。テントを見つめて「眠ってみた〜い!」なんて言ってた。
事前の天気予報で津軽地方は雨になっていたので不安だったのだけれど、せっかく休みを取ったので頑張って行ってみた。
特に目的を決めていないので、いつものようにフラフラと立ち寄りながらゆるゆるの旅。
東北自動車道を北上し、浪岡ICから101号線で五所川原方面へ向かう。
五所川原と言えば、立佞武多ってことで「立佞武多の館」へ。
初めて見たんだけど、すごいでかさ。高さ22メートル、重さ17トンは伊達じゃない。
こんなの動かすってのはすごいよ。
五所川原の祭りのパワーを思い知ったね。
青森ねぶたや弘前ねぷたが有名だけど、ここもいいな。
まだ小さい息子がさらにちっちゃく見えた。
4階までエレベーターで上り全体を見た後、それからグルグル回りながら1階に戻ってくる仕組み。1階でおみやげ品を物色してから退散した。
お腹がすいたので津軽ラーメン街道で喜多方ラーメンを食べ、その後近くにある珍百景を見学に行くことにした。
五所川原近くの珍百景と言えばもちろんここ!
木造駅!
巨大な遮光器土偶を模した駅舎が嫌でも目を引く。
以前は電車が来るたびに赤く目を光らせていたと言うが、その姿があまりに不気味なため付近の住民から苦情が続出し、今は止めているらしい。
俺は数年前に見たことがあったけど、嫁さんと息子は初見。けっこう驚いていた。
実のところ、この日はつがる地球村でキャンプする予定でいて、木造駅を見てから森田の方に向かっていたのだけど、途中で天気予報通りの大雨。外に立ってたら息もできないような豪雨だったのでキャンプを断念。
結局、弘前まで移動してホテルに泊まった。
でも、大好きな温泉付きのホテルだったのでけっこう息子は喜んでいた。
二日目。
弘前から岩木山を抜けて日本海を目指す。
まずはここ。
岩木山神社。
お参りしたかったんだけど、息子がねぼけてぐずっていたため断念。入り口だけ撮影。
そこからは岩木山の麓を通って海岸を目指した。
良い道路だった。ゆったりドライブすると気持ちが良い。
気分転換にはちょうどいい。
一時間ほどで日本海にたどり着き、そのまま南下。
目指したのはここ。
千畳敷。
潮だまりで遊んでいる家族がけっこういた。
ぐずっていた息子もさすがに目を覚まし、千畳敷の一番奥の波をかぶるような辺りにまで前進。ジャブジャブとサンダルをぬらしながら遊んできた。
これも環境教育の一環。
遊んだ後はさらに南下。
お腹がすいたら、その辺で立ち寄って昼食。
深浦であがったマグロ、うま〜い!
海の味覚を堪能した後は探検の時間。
息子がまた眠りに入ったので、嫁さんに見張りをまかせて気になった場所へ立ち寄り。
ん?なんだか変な形の岩がある。
猿?
近くにあった解説板によると猿鼻岩と言うらしい。
さらにその根元は洞門になっていた。
いいねえ。そそるねえ。
だいぶ補強はされているけど、古い様式のものと近代のものが並んでいるところが素敵だ。
海岸線が整備されるまでは重要な通り道だったんだろう。
続いては有名な観光名所。
十二湖へ。
十二湖と言うくらいだからあちこちに池があるのだが、もちろんここは外せないのだ。
青池!
青いね〜。澄んでいるね〜。
写真が下手くそなのがもったいないくらい。
二度目だけどホントに綺麗だと思ったよ。
このあとは黄金崎ふろう不死温泉の駐車場に行ったり、はちもり漁り火館に行ったりウロウロしてきた。
でも、目的はやっぱりキャンプなのだ!
テントを張って、野外炊事をする男のロマン。
初めての体験なのに息子も偉そうだ。
包丁を忘れてきたので、調理はいまいちだったけど、トウモロコシやらピーマンやらきりたんぽやらイカの一夜干しやらさんざん焼いて食べ散らかした。
旨かった。
もちろんアルコール有りで楽しんだ(俺だけ)。
夕日を肴に飲む酒ってのは旨い。
日本海沿いのキャンプ場だったから、こんな風景も楽しめた。
いいねえ。
でも、深夜12時過ぎから猛烈な豪雨。
次の朝は雨の中撤収作業を行い、暗い気持ちのまま帰路についた。
おかげで何にも撮影していなかった・・・。
次の朝は雨の中撤収作業を行い、暗い気持ちのまま帰路についた。
おかげで何にも撮影していなかった・・・。